悪気はないのに人生崩壊…「顔面至上主義」のイケメンが引き起こす恐怖を描いた漫画が話題に【作者インタビュー】
「こんなん壊れますわ」読者が震える、“悪意なきサイコパス”とは
「顔がいい」ことは、時に残酷な凶器になる。今、ネット上で「本物のサイコパスだ」「ギャグかと思ったらホラーだった」と読者を震撼させている漫画をご存知でしょうか。それが、黒うるり(@kuro_ururi)さんが描く『あの素晴しい顔をもう一度』です。
ただの推し活のつもりが…お笑い芸人を引退まで追い込む“えげつないイケメン”
主人公の花宮くんは、天使のように美しい顔を持つ大学1年生。しかし、彼は極端な「顔面至上主義者」です。彼は「顔が好み」という理由だけで、あるお笑い芸人のファンになります。ところが、彼が純粋なファンとして推しに近づくたび、なぜか相手のお笑い芸人は精神的に追い詰められ、ついには解散・引退まで追い込まれてしまうのです。
「共感できない主人公」を描いた理由とは?作者に聞く創作の裏側
本作の作者である黒うるりさんに、この強烈なキャラクターを生み出した経緯を聞きました。「誰かの人生に狂いや呪いを残すような人」を描きたかったと語る黒さん。「共感できる主人公ではなく、あえて徹底して共感できない人間を描く」というアプローチが、読者にこれまでにない恐怖を与えているようです。物語に登場するコンビニのシーンは、読者の間で「リアルに声が出た」「背筋が凍る」と語り草になっています。
最新作『マスターモチベーション』も注目!
現在、黒うるりさんの最新作『マスターモチベーション』が「週刊ヤングジャンプ」にて発表され、Web漫画サイト「
『あの素晴しい顔をもう一度』は、マッグガーデン主催の「第24回MAGKAN漫画賞」ノミネート作品です。果たして、なぜ花宮くんは関わる人を地獄の底まで落としてしまうのか。その答えは、ぜひ物語のラストまで読み進めて確認してください。