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日本と韓国がたどり着いた結論?「撃ったら即逃げる」最新装輪自走砲が世界で急増する理由

投稿日:2026年05月14日

「タイヤ付き」の時代が到来!なぜ今、装輪自走砲が求められているのか

最近、世界の軍事トレンドが大きく変わっているのをご存じでしょうか。これまで主流だった「キャタピラ式(履帯)」の自走砲に代わり、トラックの車体に砲を載せた「装輪式(タイヤ式)」の自走砲が急速に増えています。韓国のハンファ・ディフェンス社が新たに発表した「K9MH」というモデルが、日本の陸上自衛隊が誇る「19式装輪自走155mmりゅう弾砲」にそっくりだと、軍事ファンの間で話題になっています。なぜ、世界各国がいまこぞってこのタイプを開発しているのでしょうか。

ウクライナ戦が教えた「牽引式はもう古い」という現実

この変化の背景には、現代の戦場における決定的な「教訓」があります。特に影響を与えているのがウクライナ紛争です。かつてはトラックで引っ張る「牽引式」の榴弾砲が主流でしたが、現代戦では、ドローンや高性能レーダーによって射撃した瞬間に位置がバレてしまいます。移動に時間のかかる牽引式は、敵の反撃を避けられず、あっという間に撃破されてしまうケースが相次ぎました。そこで重要視されるようになったのが、撃ったらすぐに移動する「シュート&スクート」という戦術です。

高速移動で生存率を劇的にアップさせる「タイヤの機動力」

K9MHや日本の19式が注目される最大の理由は、その驚異的な「機動力」です。タイヤで走ることで、道路を使った長距離の高速移動が可能になります。K9MHの最高速度は時速100kmにも達し、敵の攻撃が来る前に現場から離脱することができます。アメリカ陸軍も現在、古い装備の更新計画である「MTC(移動式戦術砲)計画」において、この「シュート&スクート」を前提とした自走砲の導入を急いでいます。最新のテクノロジーを詰め込んだ「走る大砲」が、これからの戦場のニュースタンダードになりそうです。

今回のK9MHの登場は、まさに現代戦が「いかにして攻撃し、いかにして生き残るか」というサバイバルゲーム化していることを象徴しています。日本と韓国、そしてアメリカが同じ回答にたどり着いた背景には、極めて厳しい戦場のリアルがあったのですね。

詳しくは、防衛装備の最新情報を発信する陸上自衛隊公式サイトなどもぜひチェックしてみてください。

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