【競馬】9歳のベテランが奇跡の復活!ディープキングが6年ぶりの勝利でファンを魅了
度重なる長期休養を乗り越え、ついに掴んだ歓喜の2勝目
17日に開催された東京競馬場の第8レース(4歳上1勝クラス・芝1800m)で、競馬ファンを驚かせるドラマが生まれました。見事1着でゴールを駆け抜けたのは、10番人気の伏兵ディープキング。なんと、この勝利は実に6年ぶりとなる白星でした。9歳という高齢ながら、これまでのキャリアはわずか10戦。その背景には、3度にも及ぶ1年以上の長期休養という、決して平坦ではない道のりがありました。
かつてのライバルにはディープボンドやパンサラッサの名も
ディープキングは、歴史的名馬ディープインパクトを父に持つ血統馬です。2歳時の新馬戦では、後に長距離GⅠ戦線で活躍するディープボンドと激突。また、3歳時のラジオNIKKEI賞では、あのパンサラッサを相手に3着と奮闘するなど、当時から高いポテンシャルを秘めていました。前走から中1週というタイトなスケジュールで、ベテランらしい勝負強さを見せつけた今回の逃走劇は、多くの競馬ファンに勇気を与えたのではないでしょうか。現役のディープインパクト産駒が残りわずかとなる中、9歳馬の不屈の闘志が、東京競馬場で輝きを放った一日となりました。