「ロボゲー愛が止まらない!」海外のカリスマ記者が語る初代『アーマード・コア』三部作の魅力と“引き継ぎ”への熱い想い
なぜイギリスでは発売されなかった?『アーマード・コア』の衝撃と知られざる裏話
今や「ロボゲー・ロボアニメに詳しすぎる外国人」として界隈で絶大な知名度を誇る、オリー・バーダー氏。彼が愛してやまないタイトルの一つが、初代『アーマード・コア』三部作です。90年代後半、イギリスのゲーム事情といえば『メックウォリアー』のような動きの遅いメカが主流でした。そんな中、1998年に出会った『アーマード・コア』のスピーディーで洗練されたアクション、そして河森正治氏によるメカデザインは、彼にとってまさに衝撃的な体験だったといいます。
SCEEの当時の判断とは?「ナイトクラブ」重視の戦略が招いた弊害
実は、当時のイギリスで『アーマード・コア』の続編が発売されなかった背景には、SCEE(SonyComputerEntertainmentEurope)の意外な思惑がありました。当時のSCEEにとって、PlayStationはスタイリッシュで色彩豊かな『ワイプアウト2097』のようなタイトルが主役。「複雑で奥深いメカゲーム」は当時の流行とは合致しなかったのです。元SCEEのプロデューサー本人も、後に「見た目が良くないというレポートを書いてしまった」と悔やむほど、当時のブランドイメージは独特なものでした。
PS4/PS5での再配信、ファンが抱く「クロスセーブ」への切実な願い
待望の再配信を果たした初代『アーマード・コア』三部作ですが、かつてのファンが最も気になっているのが「セーブデータの引き継ぎ(クロスセーブ)」の不在です。当時の名作体験をそのまま届けたいというオリー氏の想いは強く、フロム・ソフトウェアに対して本来の仕様どおりの機能実装を期待しています。YouTubeのプレイ動画に寄せられた「王の帰還」というコメントのように、この不朽の名作を再びフルコンプリートして遊びたいと願うプレイヤーは、世界中に今もなお存在しているのです。
ロボゲー開発の夢、ふたたび!次世代のメカアクションを求めて
現在、オリー・バーダー氏はライターやクリエイターとして活動しながら、「ロボゲーを作らせてくれるスタジオ」を熱烈に募集中です。彼がかつて大学の講義室でプロジェクターを使って対戦会を開いたような、熱狂を生み出すロボゲーはこれからも求められ続けるでしょう。氏の知見や美学を共有し、新たなメカアクションの未来を共に切り拓きたいというスタジオや関係者の方は、ぜひ