驚異の回転数!ノータブルスピーチがG1・5勝目 ピッチ走法でライバルを圧倒
ストライドの常識を覆す!「ピッチ走法」の凄さとは
イギリスのニューベリー競馬場で行われた欧州マイル路線の開幕戦、ロッキンジステークス(G1)で、歴史的な名馬ノータブルスピーチがまたしても輝きを放ちました。3歳時の英2000ギニーから始まり、サセックスS、BCマイルなどを制してきたこの名馬が、今回でなんとG1・5勝目という偉業を達成しました。
データが証明!「歩幅」ではなく「回転数」で勝つスタイル
今回、注目すべきはその圧倒的な走法です。現地データによると、ノータブルスピーチの1秒あたりの平均完歩数は「2.49回」。2着馬の2.31回と比べても、その回転数の多さは一目瞭然です。一方で1完歩あたりの距離はメンバー中最短の約7.07m。つまり、大きなストライドで走るのではなく、超高速のピッチで相手をねじ伏せるスタイルこそが、この馬の最大の武器なのです。道中で前が壁になる不利を跳ね返し、最後には2馬身差をつける圧勝劇は、まさに「驚異的」という言葉がぴったりでした。
5歳での現役続行!超一流の走りをまだまだ楽しめる
本来、英2000ギニーを制するような超一流馬は、早期に引退して種牡馬入りすることが一般的です。しかし、ノータブルスピーチは5歳となった今も現役でトップを走り続けています。これは1999年のアイランドサンズ以来となる極めて稀なケース。競馬ファンにとって、この特別な走りを長く見られることは、何にも代えがたい喜びと言えるでしょう。次なる大舞台での走りにも、ぜひ注目してください。
今回のレースの詳細は、