【豊臣兄弟!】なぜ秀吉は信長の怒りを買ったのか?北陸の陣と歴史的背景を解説
かつての「友好関係」から一転、激突へ。信長と謙信の複雑な蜜月
大河ドラマ『豊臣兄弟!』で注目が集まっている、織田信長と上杉謙信の対峙。実は、戦う前には信長から国宝『上杉本洛中洛外図屏風』や、南蛮のビロードマントが贈られるほどの蜜月関係がありました。わずか3年前まで良好な仲だった両者が、なぜ北陸で相まみえることになったのか。戦国時代の混沌とした情勢は、歴史好きにはたまらないポイントですよね。
柴田勝家との確執!秀吉が戦場から勝手に離脱した理由とは?
劇中でも描かれた、秀吉が柴田勝家と対立して戦場を離脱するシーン。これは史実でも「羽柴筑前(秀吉)が断りなく帰陣したことは曲事(不届き者)である」と、信長が激怒した事件として『信長公記』にも記されています。当時の織田軍には、斎藤道三の末子である斎藤利治や、名だたる美濃衆も参陣していました。組織のリーダーである信長に対し、秀吉が独断で動いたことは当時の織田家においてかなりの大問題だったのです。今回紹介したエピソードの詳細や写真は、ぜひ