新海誠監督が月刊誌「ダ・ヴィンチ」休刊を惜しむ 「僕のような監督にとって貴重な場所」と感謝
新海誠監督が振り返る「ダ・ヴィンチ」との深い縁
アニメ映画「君の名は。」や「すずめの戸締まり」などで知られる新海誠監督が、26日に自身の公式X(旧Twitter)を更新しました。今回発表された、本の情報誌「ダ・ヴィンチ」の休刊を受け、深い悲しみと感謝のメッセージを綴っています。同誌は1994年の創刊から約30年にわたり、多くの読者に愛されてきた雑誌です。
制作期間の長い監督にとっての「唯一無二の場所」
新海監督は投稿の中で、自身の代表作である「秒速5センチメートル」や「言の葉の庭」の小説連載が「ダ・ヴィンチ」で行われていたことに言及。「一作の制作に数年かかる僕のようなアニメ監督にとって、毎月読者に物語を届けることができる『ダ・ヴィンチ』は、非常に貴重な場所でした」と語り、ファンとの交流の場が失われる寂しさを吐露しました。多くのクリエイターにとって、表現の場がいかに大切であったかが伝わってきます。
「ダ・ヴィンチ」休刊の理由と今後の展開
発行元のKADOKAWAは今回の決断について、「昨今の出版市場の変化や、読者の情報摂取スタイルの多様化」を理由に挙げています。今後は紙媒体としての役割に一度区切りをつけ、これまで培ってきたブランドや編集力を次なるステージへと継承・発展させるとのことです。長年親しまれてきた雑誌の休刊には、SNS上でも「寂しい」「青春の一部だった」といった惜しむ声が多数上がっています。詳細については、公式サイトの