MLBとヤクルトで活躍した伝説の強打者ボブ・ホーナー氏が68歳で死去
MLB史上屈指の記録を持つレジェンドが逝去
メジャーリーグ(MLB)や日本のプロ野球・ヤクルトスワローズで強打者として名を馳せたボブ・ホーナー氏が、68歳で亡くなったことが明らかになりました。MLB公式サイトが26日に報じたこのニュースに、野球ファンからは悲しみの声が広がっています。
マイナー経験なしでメジャーデビューした衝撃のキャリア
ホーナー氏はアリゾナ州立大学から1978年のドラフト全体1位でブレーブスに入団。マイナーリーグを一度も経ることなく、即メジャーデビューを果たすというエリート街道を歩みました。同年にナ・リーグ新人王に輝くなど、ルーキーイヤーからその才能を遺憾なく発揮しました。
1試合4本塁打の偉業と日本での活躍
彼の名を一躍歴史に刻んだのは、1986年7月6日のエクスポズ(現ナショナルズ)戦です。MLB史上でも極めて珍しい「1試合4本塁打」という大記録を達成し、多くのファンを熱狂させました。また、翌87年には日本のヤクルトスワローズに加入。日本プロ野球界でもそのパワーを存分に見せつけ、93試合の出場で打率3割2分7厘、31本塁打、73打点という圧巻の成績を残しました。日米両国でファンを魅了し続けたホーナー氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。