是枝裕和監督が千鳥・大悟を主演に抜擢した理由とは?映画『箱の中の羊』で魅せた「俳優・大悟」の真実
「直感でこの人だと思った」是枝監督が語る大悟のキャスティング秘話
今、映画ファンだけでなくバラエティファンからも熱い注目を浴びているのが、是枝裕和監督の最新作『箱の中の羊』です。本作で、俳優の綾瀬はるかさんと共にダブル主演を務めるのは、お笑いコンビ・千鳥の大悟さん。是枝監督といえば、緻密な演出で知られる巨匠ですが、なぜ今回、芸人である大悟さんを主演に選んだのでしょうか。その答えは、意外にも「直感」でした。是枝監督は、大悟さんの冠番組である『ヤギと大悟』を観た際、彼から醸し出される独特の空気感に心を奪われ、「この人を撮りたい」と強く感じたそうです。
演技未経験じゃない?大悟のシリアスな演技に隠された才能
これまでも『トークサバイバー!』などで役者としての顔を見せてきた大悟さんですが、今作では亡き息子と同じ姿をしたヒューマノイドを迎え入れる父親という、非常に繊細でシリアスな役柄に挑んでいます。是枝監督は、「絶対この人はシリアスな芝居ができる」と確信していたと語ります。また、劇中で大悟さんが一人称を「わし」と呼ぶ設定についても、無理に標準語に直すのではなく、彼自身のルーツである岡山弁を活かすことで、よりリアリティのある夫婦の絆が表現されました。綾瀬はるかさんと大悟さん、異色のタッグが織りなす感動の物語は、現在全国の映画館で公開中です。詳しくは