【NBA】スパーズが死闘のGAME7を制しファイナル進出!ウェンバニャマ「命懸けで勝ちにいく」
消耗戦を制した若きスパーズの全員バスケ
NBAプレーオフのカンファレンスファイナル、サンアントニオ・スパーズとオクラホマシティ・サンダーによる運命の『GAME7』は、スパーズが111-103で勝利し、ついにNBAファイナルへの切符を手にしました。今回のシリーズは戦術のぶつかり合い以上に、互いのプライドと体力を削り合う過酷な消耗戦となりました。ホームの利を活かしたいサンダーでしたが、主力選手の疲労は隠しきれず、シェイ・ギルジャス・アレクサンダーが35得点と孤軍奮闘するも、チーム全体で得点を重ねるスパーズの層の厚さに屈する形となりました。
ウェンバニャマが見せた勝利への執念と涙
スパーズの絶対的エース、ビクター・ウェンバニャマはこの試合、スタッツ以上の輝きを放ちました。特に第4クォーター終盤、疲労困憊の状態で見せた全力のディフェンスは、彼の勝利への執念を象徴するシーンでした。試合終了のブザーが鳴った瞬間、感極まった様子を見せたウェンバニャマは、「子供の頃からの夢だった。人生の意義そのもの」とファイナル進出の喜びを語りました。2桁得点を記録した7人の選手がそれぞれの持ち味を発揮したスパーズの「全員バスケ」が、強敵サンダーを撃破する原動力となったのです。
次なる舞台はニックスとのファイナルへ
勢いに乗るスパーズの次なる相手はニューヨーク・ニックス。中3日の休息を経て迎えるファイナルについて、ウェンバニャマは「自分たちが勝つことだけを考えている。命懸けで勝ちにいくよ」と力強く宣言しました。チームを支えるミッチ・ジョンソンHCも、選手たちが試合ごとに主役となり楽しんでいる姿に手応えを感じています。若き才能たちが躍動するスパーズが、このまま頂点まで駆け上がるのか。NBAファン必見のファイナルは、もう間もなく幕を開けます。