「ブラボー、菅原洋一さん」歌手・クミコが92歳で逝去した名歌手を追悼 生涯現役を貫いた伝説の歌声
92歳で幕を閉じた「生涯現役」の歌声、菅原洋一さんを悼む声
「知りたくないの」や「今日でお別れ」などの大ヒット曲で知られ、日本の歌謡界を長年牽引してきた歌手の菅原洋一さんが、5月31日に悪性リンパ腫のため92歳で亡くなりました。4月までライブ活動を行うなど、生涯現役を貫いたその姿は、多くのファンや後輩歌手たちに深い感銘を与え続けてきました。
共演を予定していたクミコが明かした深い感謝と追悼
突然の訃報を受け、歌手のクミコさんが自身の思いを綴りました。6月24日に開催されるコンサートでの共演が決まっていたクミコさんは、「歌い手なら、こう生きたい、こう歌いたいと願うすべてを、菅原さんは見せてくださいました」と、大先輩への尊敬の念を語りました。コロナ禍のレコーディング時に起きた「今日でお別れ」を歌いながら涙があふれたエピソードとともに、「素晴らしい歌、素晴らしい人生、ブラボーは菅原さんのためにある言葉です」と最後のエールを送っています。
名曲の数々は永遠に。「今日でお別れ」を歌い継ぐ決意
菅原さんは1967年に「知りたくないの」で大ヒットを記録し、紅白歌合戦に22年連続出場という偉業を成し遂げました。その類まれなる表現力は世代を超えて愛され、2022年には日本歌手協会から第1回名人賞を授与されるなど、日本の音楽シーンにおける象徴的な存在でした。6月24日のステージでは、クミコさんが菅原さんの想いを引き継ぎ、代表曲「今日でお別れ」を歌唱する予定です。時代を彩った伝説の歌声に、改めて感謝と祈りを捧げたいですね。