ペルー大統領選が決選投票へ!ケイコ・フジモリ氏と左派候補が激突、その行方は?
ペルーの未来を左右する一戦!注目の決選投票がスタート
南米のペルーで、国のリーダーを決める重要な大統領選の決選投票が7日に行われます。今回の選挙は、かつての日系大統領アルベルト・フジモリ氏の長女である中道右派のケイコ・フジモリ氏と、経済格差の是正を掲げる左派のロベルト・サンチェス氏という、対照的な二人による激しいデッドヒートとなっています。
止まらない政治の混乱と、国民が求める「安定」
現在のペルーでは、過去10年間で8人の大統領が入れ替わるという異例の政治的混乱が続いています。さらに、街の治安悪化や組織犯罪の増加も大きな社会問題となっており、有権者は「強いリーダーシップ」を強く求めています。そんな中、ケイコ氏に対しては「父の時代のように治安を回復してほしい」という期待の声が寄せられる一方で、かつての強権的な政治手法に対する根強い反発もあり、世論は二分している状況です。
日系初の女性大統領なるか?注目の最新調査
選挙戦の終盤にきて、世論調査では両者の支持率が拮抗しており、まさに予断を許さない接戦が繰り広げられています。ケイコ氏が勝利すれば、米国との連携を強める外交方針をとると見られ、ペルーという国の方向性が大きく変わる可能性があります。対するサンチェス氏も、都市と地方の格差是正を訴え、若者や地方層を中心に支持を急拡大させています。南米の重要国ペルーがどのような選択をするのか、世界中から熱い視線が注がれています。