フィリピン・ミンダナオ島付近で地震発生!日本に津波注意報が出た過去の事例と今回の状況を解説
なぜフィリピンの地震で日本の津波注意報が発令されるの?
8日午前、フィリピンのミンダナオ島付近で発生した地震の影響で、日本でも関東から沖縄にかけて津波注意報が発表されました。遠く離れた海外の地震でなぜ日本の沿岸に注意報が出るのか、不安に感じた方も多いのではないでしょうか。実は、フィリピン付近で発生する巨大地震は、日本列島にも津波が到達する可能性が非常に高いのです。
2023年12月にも同様の津波を観測した事例があった
今回のようなケースは決して初めてではありません。記憶に新しいところでは、2023年12月2日にミンダナオ島付近でマグニチュード7.7の地震が発生した際にも、千葉県から沖縄県の広い範囲で津波注意報が出されました。当時、八丈島では40センチの津波が観測されたほか、千葉や和歌山、徳島、高知、鹿児島など各地で10センチから20センチの微小な津波が観測されています。今回の地震について、日本の気象庁はマグニチュード8.2、アメリカ地質調査所(USGS)はマグニチュード7.8と推定しており、規模の大きさが改めて浮き彫りとなりました。
津波注意報が出たら必ず避難!最新情報をこまめにチェック
「たかが1メートル」や「遠い場所の地震だから大丈夫」といった油断は絶対に禁物です。津波は高さが低くても、非常に強い力を持っているため、足元をすくわれると自力での避難が困難になります。海沿いにいる場合は、すぐに高台や避難ビルへ移動してください。最新の警報や注意報の詳細は、気象庁の公式サイト(