新しい「SiriAI」は有料化?進化した機能と知っておくべきコストの仕組みを解説
大幅進化を遂げた「SiriAI」の実力とは?
AppleがWWDCで発表した新しい「SiriAI」は、これまでとは別次元の賢さを手に入れました。これまでのSiriが「単なる音声アシスタント」だったのに対し、新しいSiriはApple独自のAIシステム「AppleIntelligence」を搭載。メールや写真の内容をリアルタイムで把握し、ユーザーの指示に合わせてアプリを横断してタスクをこなせるようになります。例えば「友達が勧めてくれたレストランの情報を探して」と頼むだけで、メッセージのやり取りから自動で場所を特定してくれるなど、まさに「自分専用の秘書」のような存在へと進化しました。
なぜ「追加コスト」がかかる可能性があるのか?
非常に魅力的なSiriAIですが、注意が必要なのが「利用制限とコスト」の壁です。今回の発表によると、画像生成や高度な処理を行うAI機能の一部には、1日あたりの利用回数に制限が設けられる見通しです。この制限を解除したり、より高度な機能を引き続きフル活用したりするためには、「iCloud+」の有料サブスクリプションプランへの加入が実質的に必要になる可能性が高いのです。他のAIサービスが無料枠を広く設けている中で、Appleはプライバシー保護という強力な武器を掲げていますが、ユーザーにとっては「安心を買うための月額料金」という新たな出費が家計の検討材料になりそうです。
気になる対応機種と今後の展開
新しいSiriAIを利用するには、最新の高性能チップを搭載したデバイスが必要です。「iPhone16」以降のモデルや「iPhone15Pro」シリーズ、M1チップ以降を搭載したiPadやMacなどが対象となっており、「最新機種への買い替え」も避けては通れないコストと言えるでしょう。なお、EUや中国など一部の地域では法規制の影響で提供が制限されますが、日本国内では順次利用可能になる予定です。今後は、無料のAIサービスと、プライバシーが守られた「AppleIntelligence」のどちらを選ぶかが、iPhoneユーザーにとっての大きな選択肢となりそうです。
最新情報の詳細は、Apple公式サイトの