【ドル円相場】160円台前半で膠着状態!次なる動向を左右する「米CPI」に注目
膠着状態が続く東京為替市場、160円台での動きを解説
9日の東京外国為替市場は、ドル円相場が1ドル=160円台前半で推移し、終日動きの少ない展開となりました。前日の海外市場では160円20銭台まで上昇する場面もありましたが、この日は新たな手掛かり材料を欠いたことから、市場全体が様子見ムードに包まれています。午後に日銀の政策に関する報道もありましたが、相場への影響は限定的でした。市場関係者からは「材料出尽くし感がある」との声も上がっており、大きなトレンドが発生しにくい状況が続いています。
今後の相場を動かすキーポイントは「米CPI」の発表
投資家の視線は、明日10日に発表される5月の米消費者物価指数(CPI)に集中しています。この指標は今後の米国の金利政策を占う重要なデータであるため、結果次第ではドル円相場が大きく動く可能性があります。それまでは「方向感が出にくい状況が続く」と予測する専門家が多く、しばらくは現在の水準を中心としたレンジ取引が続く見込みです。資産運用を考えている方や外貨投資をしている方は、10日の経済指標発表後の値動きに十分注意してください。
※本記事は情報提供を目的としており、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。最新の市場動向については