「本当に歌が上手い」男性アーティストは?プロが絶賛する“天性のリズム感”を持つ天才ボーカリスト
バンドマン必見!石井竜也の歌唱力に隠された「リズムの秘密」
「男性は目で恋をし、女性は耳で恋をする」という有名な格言があるように、人の心を掴む「いい声」や「歌のうまさ」は、アーティストの大きな武器となります。今回は、日本美声チューニング協会の三浦人美会長に、プロの視点から「本当に歌が上手い」男性アーティストをセレクトしていただきました。第4回目に登場するのは、米米CLUBのメインボーカルとして圧倒的な存在感を放つ石井竜也さんです。
演技っぽさが皆無!ナチュラルな歌声の裏側にある高いスキル
三浦会長は、石井さんの歌唱の魅力を「天性のリズム感」だと分析します。「中低音の歌声で、計算され尽くしているのに演技っぽさが全くない。非常にナチュラルなんです。バンドのボーカリストを目指すなら、ぜひ彼の歌を聞いて研究すべきです」と絶賛。多くの人が歌の指標にする「音程」や「声量」だけでなく、実は「リズム感」こそが、アンサンブルを成立させるための鍵になると語ります。
米米CLUBのあの粘っこい歌声は「後ろ乗り」の賜物?
石井竜也さんといえば、ビブラートの効いた独特の粘り気のある歌い方が印象的ですが、これは米米CLUBの楽曲が持つ「後ろ乗り(ゆったりとしたラテン風のノリ)」という特徴に由来しているといいます。三浦会長は「石井さんご自身のポテンシャルを考えると、実はロックとの相性が抜群ではないか」と分析。「どんなジャンルにも合わせられる高いアンサンブル能力を持っているからこそ、求められる役割に応え続けてこられたのでしょう」と、プロとしての適応能力の高さを評価しました。
「やりたい歌」と「求められる歌」の間で……プロの葛藤
アーティストとして活動する中で、「自分が歌いたい曲」と「世間から求められる曲」のギャップに悩む人は少なくありません。三浦会長は「特にバンドは活動維持にコストがかかるため、好きな歌だけを歌い続けるのは難しい側面もあります」と指摘。米米CLUBの代表曲である「浪漫飛行」の大ヒットによりバラードのイメージが定着したことも、グループの方向性に大きな影響を与えたのかもしれません。「それでも高いクオリティで歌いこなす石井さんは、まさに本物のボーカリストと言えるでしょう」と締めくくりました。
日本美声チューニング協会による解説をもっと詳しく知りたい方は、公式サイト(