W杯の歴史を塗り替えたモロッコ!全員「国外生まれ」の11人がブラジルを追い詰めた理由
史上初!ピッチ上の全員が国外生まれという衝撃
北中米W杯の1次リーグで、サッカー界の歴史を塗り替える驚きの出来事がありました。強豪ブラジルを相手に1-1の引き分けを演じたモロッコ代表が、W杯史上初めて「ピッチ上の11人全員が国外生まれ」という前代未聞の記録を打ち立てたのです。試合中、モロッコ生まれの選手が一人もいない時間が生まれたことで、世界中のメディアやファンから大きな注目を集めています。
なぜモロッコ代表には国外生まれの選手が多いのか?
この歴史的な光景が生まれたのは後半19分のことでした。唯一のモロッコ生まれだったウナヒ選手が交代したことで、ピッチにはフランス、スペイン、ベルギー、カナダ、オランダといった多国籍なルーツを持つ選手たちだけが並ぶことになりました。これは、モロッコが世界各地に広がる「ディアスポラ(移住者)」の才能を積極的に代表チームへ招集している結果です。母国のアイデンティティを大切にしながら、世界最高峰のリーグで揉まれてきた才能が集結したことで、優勝候補のブラジルにも引けを取らない強固なチームを作り上げているのです。今後のモロッコ代表がどのような旋風を巻き起こすのか、サッカーファンならずとも見逃せません。