還暦で再デビュー!RCC長谷川努アナが挑む「野球実況」への情熱と葛藤
60歳からの挑戦。空白の8年を経て再びマイクの前に
「もう一度、あの充実感を味わいたい」。RCC中国放送のベテラン、長谷川努アナウンサーが、還暦を迎えた今、再び野球実況の現場へ戻ってきます。50代で一度は放送席を離れ、管理職として現場から遠ざかっていた8年間。しかし、心の奥底でくすぶっていた「野球を伝えること」への情熱は消えていませんでした。60歳という人生の節目に決断した再チャレンジには、かつての実況者としての矜持と、今の自分に対する等身大の不安が入り混じっています。今の長谷川アナは、自身の心境を「怖さ6割、ワクワク4割」と表現します。
「果実」よりも「季節」を。準備に捧げる還暦のルーティン
試合当日に向けて、長谷川アナの生活は野球一色へと回帰しました。膨大な資料の作成、テレビ中継への集中と、現役時代さながらの準備に追われる日々です。かつてはプレッシャーで眠れぬ夜を過ごしたこともありましたが、経験を重ねた今は、その「眠れないほどの緊張感」さえも楽しみに変えようとしています。「かつての感覚の1割でもいい」と謙虚に語るその表情には、自分自身が心から楽しめる仕事をもう一度全うしたいという、清々しい決意が滲んでいます。かつて果たせなかった「胴上げ実況」という夢を胸に、10月18日の広島対DeNA戦、新たな伝説の1ページが幕を開けます。
長谷川アナがパーソナリティを務めるラジオ番組『野球の時間だ!最速Veryカープ』の詳細は、