【3919日ぶりの快挙】楽天・前田健太がNPB復帰初勝利!7回零封の熱投で本拠地を熱狂の渦に
11年ぶりの日本球界復帰、ついに掴んだ歓喜の瞬間
2026年6月25日、楽天モバイルパーク宮城で行われた西武戦で、楽天・前田健太投手(38)がファン待望の瞬間を見せました。メジャーリーグでの輝かしいキャリアを経て、今季からNPBへ復帰した前田投手。今シーズンは開幕から苦しい時間が続いていましたが、この日は7回114球を投げて3安打無失点という完璧な投球を披露。広島時代の2015年10月2日以来、3919日ぶりとなる日本球界での白星を飾りました。
首位・西武相手に見せたベテランの意地と職人技
ここまで0勝3敗と苦しんだ右腕が対峙したのは、パ・リーグ首位をひた走る西武打線でした。しかし、この日の前田投手に隙はありませんでした。2回の守備で見せた素早い打球処理や、5回、6回と飛んできた鋭いライナーを好捕するなど、マウンドでの存在感は圧倒的。7回2死二塁のピンチでは、平沢選手を渾身のスライダーで打ち取り、力強いガッツポーズで吠える姿に、詰めかけた2万3499人のファンからは割れんばかりの歓声が上がりました。
吉井新監督にとっても記念すべきダブルの喜び
この日の勝利は、チームにとっても大きな意味を持ちます。打線は2回にマッカスカー選手や中島選手の活躍で2点を先制し、前田投手を強力に援護。この勝利により、楽天は破竹の3連勝をマークしました。また、指揮を執る吉井理人新監督にとっても、ロッテ時代からの通算で200勝というメモリアルな達成となりました。まさに楽天にとって最高の一日となったこの試合、今季の巻き返しを予感させる大きな一勝となったことは間違いありません。