巨人・西舘勇陽が悲劇の凱旋登板…地元岩手で頭部死球により危険球退場
地元・岩手での晴れ舞台が一転、衝撃の事態に
プロ3年目の巨人・西舘勇陽投手にとって、待ちに待った地元・岩手での凱旋登板でした。しかし、そのマウンドはあまりにも無念な形で幕を閉じることとなりました。1日に行われたヤクルト戦で先発した西舘投手は、2回無死の場面でヤクルト・松下選手に対して142キロの直球を投じましたが、これが頭部を直撃する死球となってしまいました。
松下選手は担架で搬送、西舘投手は神妙な表情で謝罪
打席にいた松下選手は左側頭部を押さえたまま倒れ込み、その後、トレーナーらの処置を経て担架で搬送されるという緊迫した事態に。西舘投手はマウンドで帽子を取り、神妙な面持ちでその様子を見守るほかありませんでした。審判団からは危険球退場が宣告され、今季3度目の先発登板はわずか1イニング強で終了。ベンチに戻る際には、橋上監督代行がヤクルトベンチに向かって帽子を取り、深く頭を下げる場面も見られました。
好調だっただけに悔やまれる凱旋登板
西舘投手はここまで今季1勝0敗、防御率0・69と絶好調を維持しており、地元ファンの前でセ・リーグ先発初白星を狙う期待の一戦でした。「地元なのでしっかり集中したい」と語っていた矢先の出来事に、本人にとってもチームにとっても非常に苦い結果となりました。対戦相手の松下選手の無事が何より懸念される中、次回の登板でこの悔しさを晴らすことができるのか、ファンの間では心配とエールの声が上がっています。最新の試合結果や詳細については、