【錦江町】書類9件を放置し虚偽報告 30代職員を停職2ヶ月の懲戒処分に
繰り返される虚偽報告 町民からの信頼を大きく損なう事態へ
鹿児島県錦江町で、ある男性職員による「不適切な業務」が発覚し、波紋を広げています。今回停職2ヶ月の処分を受けたのは、30代の男性職員です。一体何があったのでしょうか。
「処理済み」は真っ赤な嘘 悪質な怠慢と虚偽申請
事の発端は、5月中旬に書類の審査決定機関から入った「前年分が提出されていない」という指摘でした。町が調査を行ったところ、驚くべき実態が判明しました。この職員は、町民から提出された9件もの書類を確認しないまま放置していたのです。それだけでなく、上司や組織に対しては「処理済み」と虚偽の報告を繰り返していました。
過去にも同様の処分 「改善なし」で厳しい判断
さらに問題なのは、この職員が過去にも事務書類の未処理や虚偽報告で「厳重注意」や「減給処分」を受けていたという点です。今回発覚した9件のうち、なんと3件は過去の処分を受けた後の事案でした。町は「改善がみられない」として、より重い停職2ヶ月という処分を下しました。
町長も減給処分 再発防止と信頼回復へ
今回の不祥事を受け、錦江町の新田敏郎町長と副町長も減給1ヶ月の処分となりました。新田町長は「町民のみなさまの信用を大きく損ねてしまった」と陳謝。今後は再発防止に向けた体制の見直しが急務となります。行政への信頼に関わる今回の問題。公務員として、改めて日々の業務に対する誠実さが問われています。
詳細は鹿児島テレビの公式サイトでも報じられています。