「生活が苦しい」と感じる世帯が過半数に 母子世帯では8割超という深刻な実態とは
物価高騰が直撃!過半数の世帯が「生活苦」を実感
最近、スーパーで買い物をするときに「以前より高くなったな」と感じることはありませんか?厚生労働省が発表した最新の国民生活基礎調査によると、なんと世帯の半数以上(55.4%)が「生活が苦しい」と回答していることが明らかになりました。特に、子育て中の世帯では61.5%、母子世帯にいたっては82.1%という非常に高い割合で、生活の厳しさが浮き彫りとなっています。
貯金を切り崩す生活…「老老介護」も過去最高へ
家計の状況も深刻です。前年と比べて「貯蓄が減った」と答えた世帯は36.9%にのぼり、その理由の多くが「日常の生活費への支出」でした。コツコツ貯めていた貯金を切り崩して日々の生活を支えているという、切実な実態が見えてきます。また、介護の現場では「老老介護(65歳以上が65歳以上を介護すること)」が61.9%にまで達しており、75歳以上のペアによる介護も過去最高を記録しました。物価高騰や将来への不安など、多くの家庭で厳しい状況が続いています。(