「老老介護」が過去最高を更新!65歳以上が6割超え、深刻化する日本の介護事情
介護の現場で起きている「老老介護」のリアルとは?
皆さんは「老老介護」という言葉を聞いたことがありますか?厚生労働省が発表した最新の国民生活基礎調査によると、同居家族を介護している世帯のうち、介護をする人もされる人も65歳以上である「老老介護」の割合が61.9%に達していることが分かりました。前回調査からほぼ横ばいですが、依然として非常に高い水準です。
さらに深刻化する「後期高齢者同士」の介護
より深刻な状況として、介護する側もされる側も「75歳以上の後期高齢者」であるケースが37.1%に上りました。これは2001年の調査開始以来、過去最高を更新する数字です。この背景には、人口のボリュームゾーンである「団塊の世代」が後期高齢者になったことが大きく関係していると分析されています。
私たちも他人事ではない?これからの介護と向き合うために
今回の調査結果は、私たちの親世代だけでなく、いずれは自分自身にも関わってくる未来の姿かもしれません。若年層の世代でも、仕事と介護の両立や、親の介護にかかる費用など、あらかじめ知っておくべきことはたくさんあります。厚生労働省の公式ページ(