改札もレジも「バッグに入れたまま」通過?UWBタッチレス決済がスマホの常識を変えるかもしれない
そもそも「UWB」って何?なぜ今注目されているの?
最近、ITニュースでよく目にするようになった「UWB(超広帯域無線)」という言葉。簡単に言うと、極めて精度の高い位置測定ができる無線技術のことです。今までは「AirTag」で探し物をする時などに使われてきましたが、実はこれが「鉄道の改札」や「レジの決済」を劇的に変える可能性を秘めています。もし実現すれば、今の「スマホをかざす」という動作すら不要になり、カバンにスマホを入れたまま改札を通り抜けられる完全タッチレスな未来がやってくるかもしれません。
Androidユーザーが直面する「UWB」の深刻な壁
この夢のような技術ですが、実用化には大きな課題があります。それがスマホ側の対応状況です。iPhoneは比較的高価格帯のモデルでUWBが標準搭載されていますが、Androidスマホではハイエンドモデルなど一部の機種に限られているのが現状です。現状、AndroidでUWBを使えるメリットが薄く、搭載機種がなかなか増えないという悪循環に陥っています。もし今後、この技術が改札や決済で必須になれば、Androidスマホへの搭載が一気に加速するかもしれません。「スマホをかざす」という日常が過去のものになる日は、すぐそこまで来ているのでしょうか?
今週のモバイル関連トピックをチェック!
今回の話題の詳細は、ITmediaMobileの週間ランキングで確認できます。最新のスマホ決済事情や、知っておきたいテックニュースが満載です。