【為替相場】1ドル162円台半ばへ上昇!中東情勢緊迫化による「有事のドル買い」とは?
中東情勢の悪化で円安が加速?市場の動きを解説
21日朝の東京外国為替市場で、ドルの対円相場が一時1ドル=162円台半ばまで上昇しました。先週末の終値と比べても21銭ほどドル高・円安が進んだ形です。今回の円安の主な要因となっているのは、中東情勢の先行き不透明感に伴う「有事のドル買い」です。米兵の犠牲報道や、紅海での船舶航行を巡る緊張状態、さらにトランプ前大統領によるSNSでの発言などが相次ぎ、世界的なリスク回避の動きから「安全資産」とされるドルが買われています。
介入警戒感と今後の見通しは?投資家はどう動くべき?
一方で、162円台後半という水準には日本政府による為替介入への警戒感も根強く、さらなる急激な円安にはブレーキがかかっている状態です。また、多くの市場関係者は「来週の中央銀行による決定会合を控えて様子見ムードが強い」と分析しており、今後は大きなニュースがない限り、小幅な値動きで推移する可能性が高いと見られています。投資を検討している方や外貨建て資産を保有している方は、引き続き中東情勢のニュースと政府の動向に注意を払いましょう。最新の市場動向については、