メジャー初本塁打の直後に悲劇…アスレチックスの新人・クロダ・グラウアーが睾丸破裂で緊急手術
人生最高の瞬間に起きた衝撃のアクシデント
メジャーリーグ(MLB)のアスレチックスに所属する日系三世の新人、ジョシュア・クロダ・グラウアー内野手が、試合中に負った深刻な怪我により緊急手術を受けました。デビュー直後の大活躍の最中に起きたあまりにも過酷な悲劇に、ファンからは驚きと心配の声が上がっています。事の発端は、20日(日本時間21日)に行われたダイヤモンドバックス戦でのことでした。
自打球直撃後もヒットを放つ驚異の闘志
この日、クロダ・グラウアー選手は2回に待望のメジャー初本塁打を放ち、まさに人生最高の瞬間を迎えていました。しかし、5回の打席で悲劇は起こります。内角への直球を打った際、自打球が股間を直撃。激痛に襲われたはずですが、彼はそのまま痛みをこらえて次の球を打ち返し、見事に中前安打を記録しました。さらにはその後の守備までこなすという驚異的な闘志を見せましたが、試合後に病院へ搬送され、超音波検査の結果「睾丸破裂」と診断。直ちに緊急手術が行われました。
監督も称賛する規格外のタフネス
術後の経過は良好で、コッツェイ監督は「彼は元気だよ」と語りつつ、「睾丸を破裂させながらヒットを打ち、守備までこなした選手なんて、メジャー史上彼以外にいないかもしれない」とその並外れた闘志を称賛しました。23歳の若き才能であるクロダ・グラウアー選手は、6月末のデビュー以来、驚異の打率4割超えを記録するなど順調に階段を駆け上がっていただけに、今回の負傷は非常に残念でなりません。復帰時期は未定ですが、同様の怪我を負った過去の事例では5週間以上の離脱を要したケースもあり、今は焦らずしっかりと治療に専念してほしいものです。一日も早いグラウンドへの復帰を多くのファンが待っています。