憧れのハーブのある暮らし。イラストレーター・阿部真由美さんが実践する「癒やしの庭づくり」のヒント
庭仕事で心にゆとりを。忙しい毎日にハーブがくれる癒やし
「仕事が忙しいときこそ、庭に出る時間が心の救いになる」。そう語るのは、繊細でやさしい植物のイラストで多くのファンを魅了する、イラストレーターの阿部真由美さんです。もともと田んぼだったという広い土地を、少しずつ自分好みの庭へと改造してきた阿部さん。今では、ハーブの心地よい香りに包まれる、まるで絵本の世界のような素敵な空間が広がっています。毎日をより豊かに、そしてナチュラルに楽しむ阿部さんの「ハーブ暮らし」から、今日から真似できるヒントをご紹介します。
25年前の出会いから始まった、ハーブとの物語
阿部さんがハーブ栽培を始めたのは、今から約25年前のこと。ガーデニングブームの中で、ハーブのイラストの仕事を受けたことがきっかけでした。当時はベランダでの鉢植え栽培からスタートしましたが、10年前に栃木県の古民家へ移住したことを機に、本格的なガーデニングをスタート。「ボリジ」の青い花に魅了されて以来、ずっとハーブを愛し続けているそうです。現在では、寒さや乾燥といった土地の個性に合わせ、地植えと鉢植えを上手に使い分けながら、手間をかけすぎない自然体のガーデニングを楽しんでいます。
暮らしに取り入れる、ハーブの楽しみ方
阿部さんが大切にしているのは、暮らしの負担にならず、かつ日常を彩ってくれるハーブ選びです。「根詰まりしたら植え替えるくらいがちょうどいい」と語るように、あまり手をかけすぎないことが長く続ける秘訣かもしれません。収穫したハーブは、ただ眺めるだけでなく、ドライにしたり、バジルやパセリをジェノベーゼソースにして保存したりと、日々の食卓にも活用しています。育てて、描いて、そして味わう。そんな阿部さんの日常に興味がある方は、ぜひ