清水良太郎さん急逝 父・清水アキラとの絆と苦悩、明かされていた「パニック障害」と金銭トラブルの過去
37歳という早すぎる死、周囲に広がる悲しみ
タレントの清水アキラさんの三男で、ものまねタレントとして活躍した清水良太郎さんが8月2日、亡くなっていたことがわかりました。37歳というあまりにも早い旅立ちに、多くのファンや関係者が悲しみに包まれています。報道によると、1日の夜に連絡が取れなくなったことを不審に思ったマネージャーが自宅を訪れたところ、意識を失っている良太郎さんを発見。現場で死亡が確認されたとのことです。警視庁は自ら命を絶った可能性が高いとみて、詳しい状況を調べています。
輝かしいデビューから逮捕、そしてどん底からの模索
良太郎さんは2006年にNHK大河ドラマ『功名が辻』で俳優デビューし、父譲りの高い歌唱力を武器にものまねタレントとしても注目を集めました。しかし、2017年の違法賭博報道と、その後の覚せい剤取締法違反による逮捕で、芸能活動は一度途絶えることとなりました。どん底からの再起をかけてYouTubeでの配信や格闘技イベント「BreakingDown8」への出演など、再び光を浴びようと懸命にもがいていた時期もありました。
告白していた「金銭トラブル」と「パニック障害」
生前、YouTubeチャンネル『街録ch~あなたの人生、教えて下さい~』に出演した際、良太郎さんは逮捕後の苦しい胸の内を明かしています。運送業で生計を立て、自ら会社を立ち上げるまでに至ったものの、親会社との間で深刻な金銭トラブルが発生。さらに運送業時代の過酷なストレスも重なり、「パニック障害」を抱えていたことを告白しました。当時の行き詰まった心境については、「飛び降りてしまおうか」と考え、三崎口へ向かったことさえあったといいます。
父・清水アキラとの絆、最後に見せた笑顔
かつては絶縁状態にあったことも報じられていた父・アキラさんですが、近年は親子で共演するショーを開催するなど、関係を修復していました。良太郎さんのYouTube動画には、アキラさんが「ここ10年のなかで、一番記念になる誕生日」と嬉しそうに語る様子も残されています。多くのファンからは「また親子でのステージを見たかった」「ゆっくり休んでください」といった追悼の声が相次いでいます。突然の訃報を受け、真相の解明と、残された父・アキラさんの心境を案ずる声が絶えません。
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