【通天閣】「大阪モデル」ライトアップが終了。吉村知事も駆けつけた感動の消灯式を振り返る
「希望の輝き」が役割を終える。通天閣の大阪モデル消灯式を徹底レポート
大阪のシンボルとして、新型コロナウイルス対策の最前線を照らし続けた通天閣の「大阪モデル」ライトアップが、6月30日をもって終了しました。この取り組みは、大阪府独自の基準である「大阪モデル」の達成状況を「赤・黄・緑」の色分けで府民に知らせる目的でスタートしたもの。当初は5月末までの予定でしたが、多くの府民からの反響もあり、期間を延長して続けられてきました。
吉村知事も「むちゃぶり」と苦笑い?驚きの発案から始まった連携秘話
今回のライトアップは、吉村洋文知事が対策本部会議で「シンボリックな場所でライトアップを」と提案したことがきっかけでした。ニュースでその呼びかけを知った通天閣の高井隆光社長は、即座に無償での協力と24時間点灯を決意。さらに、昼間でも分かりやすいようLEDビジョンで府のキャラクター「もずやん」を活用する逆提案を行うなど、官民一体となったスピーディーな対応が話題となりました。特に、休業要請解除の基準をクリアした「緑」の点灯は、多くの人々に勇気を与える「希望の輝き」としてSNSでも大きな注目を集めました。
感謝状の贈呈とともに幕引き。7月からは新しい通天閣のライトアップがスタート
消灯式には吉村知事ともずやんが駆けつけ、高井社長へ感謝状を贈呈。最後は3人でレバーを引き、緑色に輝いていた通天閣の明かりが静かに消されました。吉村知事は「むちゃぶりをしてしまった」と高井社長への感謝を述べ、高井社長も笑顔でこれに応じる温かい雰囲気の式典となりました。気になる今後ですが、通天閣は7月1日から季節感をテーマにした「海や空をイメージした水色」のライトアップに切り替わるとのこと。大阪の街を見守る通天閣の新たな輝きにも注目が集まりそうです。