戦後81年目の今、観るべき映画。秋田・御成座でドキュメンタリー「東京裁判」が特別上映
約5時間の衝撃。歴史の真実と向き合う貴重な機会
8月15日の終戦記念日を挟む2日間、秋田県大館市の名画座「御成座」にて、歴史的名作ドキュメンタリー映画「東京裁判」が上映されます。本作は、「人間の条件」や「切腹」で世界的に知られる小林正樹監督が、5年もの歳月をかけて膨大な記録映像を編集した渾身の作品です。
勝者が敗者を裁いた場所。その現場をスクリーンで目撃する
映画の題材となっているのは、第2次世界大戦後の1946年から1948年にかけて行われた「極東国際軍事裁判」です。米国防総省が保管していた約170時間にも及ぶ記録フィルムを、4時間37分という長尺に再構築した本作は、公開当時大きな社会現象を巻き起こしました。東条英機元首相をはじめ、裁かれるA級戦犯たちの表情や裁判の様子をありのままに映し出す映像は、戦後81年が経った現代の私たちに、戦争の代償と平和のあり方を深く問いかけます。
秋田・御成座での上映情報
今回の特別上映は、15日の午後0時からと、16日の午前11時からの計2回行われます。長編作品のため、途中休憩も設けられています。料金は2500円です。戦後の日本がどのように歩み始めたのか、歴史の教科書だけでは見えてこない「現場」の緊張感を、ぜひスクリーンで体感してみてください。詳細は御成座の公式サイトや電話にて確認が可能です。お問い合わせ先: