日本保守党・百田尚樹代表が靖国参拝。「戦争を二度と起こさない」という言葉に異を唱えた理由とは?
「戦争は起こさせない」ではなく「起こさせてもならない」という強い意志
8月15日の「終戦の日」、日本保守党の百田尚樹代表が東京の靖国神社を参拝しました。作家としても知られる百田氏は、代表作『永遠の0』でも描いた戦没者への想いを語る中で、昨今の平和論に対する独自の考えを示し、注目を集めています。
「侵略に対しては戦う」という姿勢こそが平和を守る
記者団から「戦争を二度と起こさないためにどう取り組むか」という質問を受けた百田氏は、その表現に「少し違う」と反論しました。同氏は、他国から日本が侵略された場合について「国土と国益を守るために戦う」と明言。「『戦争を二度と起こさない』のではなく『起こさせてもならない』という姿勢が必要だ」と主張しました。これは、単に平和を祈るだけでなく、「侵略に対して毅然とした態度をとる気概こそが、結果として日本を守ることにつながる」という、現実的な安全保障の考えに基づいたものです。
先人の犠牲を忘れない。北村晴男参院議員も語った「今の平和の重み」
今回の参拝には、北村晴男参院議員も同行しました。北村氏は大戦を経験した自身の父親の思い出を振り返り、今の私たちが享受している平和がいかに先人たちの多大な犠牲の上に成り立っているかを強調。「日本が絶対に侵略されない国であり続けることが、先人の思いに応える唯一の道である」と、未来に向けた防衛意識の重要性を説いています。
今回の百田氏の発言は、SNS世代からも多くの反響を呼んでいます。改めて「戦争と平和」について、一人ひとりが自分の頭で考え、議論するきっかけになりそうです。今後の日本保守党が掲げる防衛政策にも、引き続き注目が集まります。