是枝裕和監督が実写化!「ルックバック」完成報告イベントで出口夏希&蒔田彩珠が語った本音とは?
8月20日、都内で是枝裕和監督による実写映画「ルックバック」の完成報告イベントが開催されました。藤本タツキ氏の人気漫画を原作とする本作は、漫画に情熱を注ぐ藤野と京本という二人の少女の13年間の軌跡を描いた物語。主演を務める出口夏希さん、蒔田彩珠さんらが登壇し、制作の裏側やプレッシャーについて語りました。
「怖い」という本音も…出演を決めた当時の心境を告白
藤野役を演じた出口さんは、オファーを受けた当時を振り返り、多くのファンを持つ作品だからこそ「うれしい気持ちよりも怖いという感情の方が勝っていた」と素直な心境を吐露。また、京本役の蒔田さんは「やっと来た!という実現した喜びが大きかった」と語り、是枝監督との再タッグに感慨深い様子を見せていました。撮影では、監督が役者本人の仕草を積極的に取り入れてくれたことで、自然な演技が引き出されたといいます。
原作者・藤本タツキ氏からの絶賛に是枝監督も安堵
本作には、是枝監督ならではのこだわりが詰まっています。特にこだわったのは「音」。ペンが紙を走るシャッという音の繊細な変化で、二人の成長を表現したといいます。この丁寧な演出は原作者の藤本氏からも高く評価されており、コメントでは「藤野と京本が本当に生きている証拠のように見えた」と絶賛されました。この言葉を受け、是枝監督は「こだわった部分を誉めていただけてホッとしました」と安堵の表情を浮かべました。
第83回ベネチア国際映画祭へ!ワールドプレミアに期待高まる
本作は、第83回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門にも選出されており、キャスト陣は現地でのワールドプレミアに参加予定です。公開を前に、ますます期待が高まる映画「ルックバック」は、9月11日より全国公開となります。最新情報については、