【フロム新作】Switch2『TheDuskbloods』宮崎英高氏が語る「変なゲーム」の全貌とは?インタビュー後編
キャラクターの「顔が見えない」こだわりと、宮崎氏の美学
フロム・ソフトウェアの代表取締役社長・宮崎英高氏が手掛ける最新作『TheDuskbloods(ダスクブラッド)』。ファン待望のインタビュー後編では、気になるキャラクター造形の秘密や、本作ならではのオンラインシステムの全貌が明らかになりました。なぜフロムのゲームには目元が隠れたキャラクターが多いのか?という問いに対し、宮崎氏は「単に隠されたものが好きなんだと思います(笑い)」と回答。本作でもその美学は健在で、ミステリアスな存在が物語を彩ります。
熟練者が初心者の味方に?「煮詰まり」を解消する独自システム
オンラインマルチプレイヤーゲーム特有の「プレイヤー層の分断」という課題について、宮崎氏は「熟練者が初心者のメリットになる」新しい仕組みを構想中だと明かしました。強者が単に初心者と戦うのではなく、レアなイベントや特別な助っ人として登場するなど、コミュニティ全体で楽しめるような仕掛けを検討しているとのこと。ランクマッチやシーズン制度の導入も確定しており、やりこみ派から初心者まで楽しめるバランスを目指しているようです。
「変なゲーム」を楽しんでほしい―烙印システムと今後の構想
本作の大きな特徴である「烙印システム」については、一期一会の関係性や、短期間の共闘など「儚い関係性」が魅力。現在はシンプルな仕様ですが、製品版ではさらに拡張性のある複雑なルールも用意されています。シングルモードについては、あくまでサーバーメンテナンス時や練習のための「ミニマムなもの」と割り切り、あくまでオンラインプレイ前提の群像劇として設計されている本作。「自分で言うのもなんですが、変なゲームだと思います。その変さも含めて楽しんで貰えたら嬉しいですね」と、宮崎氏らしい意気込みを語ってくれました。
Switch2との連携や今後のアップデートは?
気になるNintendoSwitch2特有の機能連携については、「ささやかなものは用意する」としつつも詳細はまだ明かされませんでした。また、バランス調整については「最初はこまめに、ユーザーの遊び方を見ながら行う」としており、ネットワークテストでのフィードバックを最重要視していく方針です。発売に向けて日々進化し続ける『TheDuskbloods』。最新情報は