フロム・ソフトウェア宮崎英高氏が語る!Switch2新作『TheDuskbloods』の全貌とは?【前編】
「PvPvE」は誤解?宮崎氏が明かす『ダスクブラッド』の真の姿
世界中のゲーマーから絶大な信頼を誇るフロム・ソフトウェアが、NintendoSwitch2向けに開発中の新作『TheDuskbloods(ダスクブラッド)』。今回、本作のディレクターを務める宮崎英高氏に、その独創的なゲームデザインの裏側を直撃しました。本作は、対人戦とモンスター討伐が入り混じる「PvPvE」という言葉で紹介されることもありますが、宮崎氏は「情報発信として少し違っていたかもしれない」と語ります。これは単なる対戦シューターではなく、プレイヤーが「血族」という吸血鬼のような存在を演じ、黄昏の時代を生き抜く全く新しい体験を目指した作品なのです。
勝利だけが全てじゃない!ユニークな「美徳」システム
本作の最大の特徴は、対戦スキルで相手を倒すことだけが勝利条件ではないという点です。宮崎氏が導入したのは「美徳」システム。戦いの中で何を成し遂げたかという「勝利点」によって勝敗が決まるため、アクションが苦手なプレイヤーでも立ち回りや戦略次第でトップを目指すことができます。さらに、キャラクターに割り当てられる「烙印」や、突発的に発生するドラマが、「自分だけの物語」を紡ぐロールプレイの楽しさを加速させます。これは、ボードゲームのような戦略性をアクションに取り入れた、宮崎氏ならではの新しい挑戦といえるでしょう。
「ヴァンパイア」がテーマのゴシック世界と高い機動力
本作のプレイヤーキャラクターは、知性と哲学を持つ種族「血族」です。世界観はゴシック・ヴィクトリアンを基調としつつも、「人類の落日」という黄昏の瞬間を舞台に、多様な時代や場所へ展開していきます。また、今作のアクションは非常にダイナミックで、超人的なジャンプや空中移動が可能です。これに合わせてフィールド設計も「飛び回るのが楽しい立体的な構造」にこだわっており、従来のフロムゲーとは一味違う、自由でスピーディな操作感が楽しめそうです。初心者からベテランまで、物語とカスタマイズを楽しめる本作の詳細は、