大阪パチンコ店放火殺人事件、高見素直死刑囚の死刑を執行 高市内閣で初
2009年の凄惨な事件から15年、法務省が死刑を執行
法務省は21日朝、2009年に大阪市此花区のパチンコ店で発生した放火殺人事件で、死刑が確定していた高見素直死刑囚(58)の死刑を執行したことを発表しました。今回の執行は、昨年6月以来となり、高市内閣のもとでは初めての執行となります。
事件の概要と裁判の経緯
高見死刑囚は2009年、大阪市此花区のパチンコ店に火を放ち、店内にいた5人を殺害、さらに10人に重軽傷を負わせるという極めて重大な罪を犯しました。裁判において、弁護側は「事件当時は妄想の影響下にあった」として責任能力を争いましたが、1審・2審ともに死刑判決が下され、2016年に死刑が確定していました。
平口法務大臣「慎重な検討を加えた」
今回の執行命令について、平口法務大臣は記者団に対し「法務大臣として慎重な上にも慎重な検討を加えた上で死刑の執行を命令した」と述べました。本件の詳細については、