【キーンランドC】武豊騎手がレジェンドの貫禄!サウンドモリアーナで重賞初制覇へ導いた「芝転向」の裏話
ダートから芝へ!武豊騎手も納得の適性開花
8月23日に札幌競馬場で行われた第21回キーンランドカップ(G3)で、武豊騎手騎乗のサウンドモリアーナ(牝4歳、栗東・武英智厩舎)が見事な差し切り勝ちを収め、重賞初制覇を果たしました。デビューから8戦連続でダートを走っていた同馬が、芝へ転向して才能を一気に開花させた背景には、武英智調教師と武豊騎手の興味深いやりとりがありました。
「芝がいい」と確信した瞬間
武英調教師によると、以前この馬を芝で使うことを武豊騎手に相談した際、最初は「うーん」という反応だったそうです。しかし、実際に芝で走らせてみると結果は一目瞭然。武豊騎手も「芝いいわ。1200メートルがいいんだろうね」と、その適性を高く評価しました。当初は気性が荒く、レースでの息の入れ方が難しい馬でしたが、ダート戦でじっくりと教え込み、成長を待った陣営の判断が見事に功を奏しました。
札幌重賞完全制覇!次なる目標はスプリンターズSへ
今回の勝利で、武豊騎手はキーンランドカップを初制覇。これにより、札幌競馬場で開催される重賞を全て制覇するという快挙を成し遂げました。「長くやってるんで」とレジェンドらしい余裕のコメントを残した武豊騎手ですが、成長著しい相棒に対しては「これからさらに大きい舞台も待っている」と期待を寄せます。今後、同馬は優先出走権を獲得したスプリンターズステークス(G1)へ向かう見込みです。今後の活躍がますます楽しみな「ミッキーアイル産駒のヒロイン」から目が離せません。
今回の詳細なレース結果や今後の出走予定については、