DeNA、痛恨の3連敗でCS争いが激化…相川監督が打線に「考え方」を問いかける
「ただ打つだけでは勝てない」チャンスを活かせない打線に指揮官が苦言
23日に行われたDeNA対阪神の一戦は、DeNAが3-5で敗れ、これで3連敗となりました。クライマックスシリーズ(CS)進出を狙うチームにとって、この敗戦は非常に痛い結果です。試合後、相川亮二監督は打線の決定力不足について厳しい表情でコメントしました。この試合、チームは阪神を上回る12安打を放ちながらも、残塁数は11とチャンスをことごとく逃してしまいました。「チャンスでどう考えて打席に立っているのか。ただ来たボールを打っているだけでは、好投手から得点を奪うのは難しい」と、打者陣の意識改革を強く促しました。
信頼は揺るがず、40日ぶり復帰の石田裕には収穫も
敗戦の責任を背負ったのは、14試合連続無失点中だったショーン・レイノルズ投手です。9回同点の場面で登板しましたが、森下選手に決勝の2点適時打を許し、来日初黒星となりました。しかし、相川監督は「レイノルズはいつもしっかりした投球をしてくれているので責められない。信頼は変わりません」と右腕をかばいました。また、先発として40日ぶりに1軍復帰した石田裕太郎投手については、「十分な投球だった」と評価。下半身の不安を抱えながらも粘り強く試合を作った姿勢を称え、今後のさらなる活躍に期待を寄せました。
CS争いは混戦模様へ…残る試合での巻き返しが急務
現在のDeNAは、4位ヤクルトと0.5ゲーム差、最下位の広島とも3.5ゲーム差という非常にシビアな状況です。CS争いはまさに混戦状態となっており、一戦一戦が重要な意味を持ちます。7回に牧秀悟選手が意地の22号ソロを放ち、8回には度会隆輝選手の適時打で同点に追いつくなど、終盤の粘りには底力が見えました。ファンにとっても、ここからの踏ん張りどころです。選手たちが指揮官の言葉をどう受け止め、次戦以降の打席でどのような「考え方」を見せるのか。CS出場権を勝ち取るための戦いに注目が集まります。
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