15歳アイドルに性的行為強要か?事務所代表の公判で露呈した「歪んだ関係性」の全貌
「交際」か「性的搾取」か――真っ向から対立する両者の主張
14歳から芸能活動をしていた元アイドル・Aさんに対し、当時15歳の頃から立場を悪用して性的行為を強要したとして、児童福祉法違反の疑いで逮捕された事務所代表のX被告。現在、東京地裁で行われている公判では、「事務所代表という権力構造を利用していたか否か」が最大の争点となっています。Aさん側は「逆らえない立場を利用された」と訴える一方、X被告側は「感情の起伏が激しいAさんと真剣に交際していた」と主張。両者の言い分は完全に平行線をたどっています。
下剤注入や異常な要求は「誇張」?被告が語った衝撃の弁明
公判の後編で注目されたのは、Aさんが証言した過激な性的行為の実態に対するX被告の反論です。Aさんが「トラウマになるような要求」と主張した行為に対し、X被告は「かなり誇張されている」と真っ向から否定。自傷癖があったAさんの薬物服用時の対応として吐かせたケースや、性的な満足のためにAさんが「自ら下剤の使用を望んだ」などと主張しました。また、LINEに残るアブノーマルな内容のやりとりについても、「Aさんの性癖に合わせて話を合わせただけ」と弁明しています。
芸能界に潜む危うい権力構造――今後の裁判の行方は
今回の裁判において重要なのは、合意の有無以上に「事務所代表」という絶対的な立場が、未成年のアイドルにどのような心理的圧迫を与えていたかという点です。たとえ一部に合意があったように見えても、相手が未成年であり、かつ雇用関係にある以上、その力関係は極めて不均衡です。未成年が多く活躍するエンタメ業界において、今回の事案は再発防止に向けた大きな教訓となります。判決がどのように下されるのか、世間からも大きな注目が集まっています。
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