【セントウルS】ピューロマジックが惜敗の2着!それでも「サマースプリント王者」の栄冠をつかむ
岩田望来騎手と挑んだ重賞3連勝ならずも、王者の強さを見せつける
9月6日に行われた第40回セントウルS(G2)。夏の短距離王者を決めるサマースプリントシリーズ最終戦は、大きな注目を集める一戦となりました。2番人気に支持されたピューロマジックは、初コンビを組んだ岩田望来騎手と共に、函館スプリントS、アイビスサマーダッシュに続く重賞3連勝を目指して出走しました。
スタートの誤算と逃げの判断、次走スプリンターズSへの期待
ゲート内でのハプニングにより、スタートでわずかにタイミングを逸したピューロマジック。岩田望来騎手はレース後、「ゲート前で外の馬が暴れ、それに釣られて前に突っ込んでしまった」と振り返りました。道中は「抑えるよりも、ケンカするより楽に行かせたほうがいい」との判断で迷わず逃げの戦術を選択。結果的に1番人気のフリッカージャブに差し切られ2着に敗れましたが、直線の坂を粘り強く駆け抜ける姿は、サマースプリント王者にふさわしい意地を感じさせるものでした。
秋の大舞台へ!今回の敗戦を糧にした飛躍に注目
勝利したのは松山弘平騎手騎乗のフリッカージャブで、勝ちタイムは1分6秒9。3着には昨年の王者ママコチャが入りました。重賞連勝はストップしたものの、この夏の短距離戦線で見せた圧倒的なスピードは本物です。今回惜しくも優先出走権を逃した形となりましたが、「いい内容で終われた」と岩田騎手が語る通り、この経験は秋のG1スプリンターズSや今後のレースに向けた大きな財産となるはずです。次なる大舞台での巻き返しに期待しましょう!
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