【速報】名古屋で観測史上最大の降雨量、庄内川に氾濫特別警報!東海地方で記録的大雨
名古屋市で104.5ミリの猛烈な雨を観測、東海豪雨を上回る事態に
8日、東海地方を襲った記録的な大雨により、名古屋市千種区では1時間降水量が104.5ミリを記録しました。これは2000年の「東海豪雨」の際に観測された97.0ミリを上回る、観測史上最大の数値です。この影響で各地で冠水が発生し、公共交通機関がストップするなど、交通網は大きな混乱に包まれました。
庄内川に「レベル5氾濫特別警報」発令、避難指示は132万世帯に
愛知・岐阜両県を流れる庄内川では、危険水位を超えたとして「レベル5氾濫特別警報」が発表されました。東海3県では合計132万世帯、265万人に対して避難指示が出されるなど、緊迫した状況が続きました。国土交通省は、浸水リスクのある地域では、たとえ水位が下降傾向にあっても「車の移動は極力控えてほしい」と強く呼びかけています。
前線の停滞は10日まで継続、さらなる警戒が必要
今回の豪雨は、本州付近に停滞する秋雨前線に、台風から変わった熱帯低気圧の湿った空気が流れ込んだことが原因です。気象庁によると、前線の停滞は10日にかけて続く見込みであり、近畿や東海地方では「線状降水帯」が発生する恐れもあります。また、東京都内の河川でも氾濫危険警報が出るなど、広い範囲で警戒が必要です。最新の気象情報は必ず