【レベル5】庄内川に氾濫特別警報!「命を守る行動を」専門家が緊急警告
庄内川が危険な状態!過去の東海豪雨のような甚大な被害リスク
8日、愛知・岐阜県を流れる庄内川において、気象庁が「レベル5氾濫特別警報」を発表しました。これは5段階の警戒レベルのうち、すでに災害が発生していてもおかしくない、まさに「命を守る行動が必要」な緊急事態を意味します。元気象庁長官の山本孝二氏は、「平成12年の東海豪雨の再来とも言えるような危険な状態だ」と警鐘を鳴らしました。
「明日も警戒を」岐阜・名古屋でさらなる大雨の恐れ
今後の見通しについて山本氏は、9日の朝から夕方にかけて、再び同じような猛烈な雨が岐阜・名古屋周辺に降る可能性があると指摘しています。特に上流の岐阜県で線状降水帯が発生すれば、水位が高いままの庄内川にさらなる負荷がかかり、「非常に危険な状態が続く」と警告しました。特別警報が解除されるまでは、絶対に川に近づかないことが鉄則です。
アンダーパスは通行禁止!都市型「内水氾濫」の恐怖
今回、名古屋市内では下水道が排水能力を超え、マンホールから水が噴き出す「内水氾濫」も発生しています。山本氏は「時間雨量100ミリという猛烈な雨では下水道が機能しない」と説明。さらに、夜間や移動時の注意点として、名古屋市内に多いアンダーパス(立体交差)での立ち往生に注意を促しました。水が流れる方向への移動は避け、車での外出は控えてください。
今すぐできる避難行動とは?
避難場所への移動が困難な場合、近くの頑丈なビルやマンションの「2階以上に避難すること」が推奨されています。庄内川のような河川が氾濫する「外水氾濫」は、家屋を流すほどの強大な破壊力を持つため、一刻も早い垂直避難が命を救います。「まだ大丈夫」という過信を捨て、最新の