新千歳空港で「口蹄疫ウイルス」を初確認!中国からのヤギ肉持ち込みで判明
人への感染はなし!でも家畜への被害は甚大?「口蹄疫」の脅威とは
2024年1月、新千歳空港の検疫で中国から持ち込まれたヤギの生肉から、なんと感染力のある「口蹄疫(こうていえき)ウイルス」が見つかりました。農林水産省によると、水際で摘発した肉製品からこのウイルスが確認されたのは今回が史上初めてのことです。
国内の畜産業を守るための「持ち込み禁止」ルール
口蹄疫は牛や豚、ヤギなどが感染する非常に感染力の強い病気です。もし日本国内で感染が広がってしまうと、家畜への被害は計り知れません。実際、2010年に宮崎県で発生した際には、約30万頭もの家畜が殺処分されるという甚大な被害が出ています。今回は水際で阻止できたため、国内への侵入は防げましたが、改めて海外からの生肉持ち込みがどれほど危険なことなのかが浮き彫りになりました。
旅行の際は要注意!「お土産の肉製品」は持ち込み禁止です
今回のニュースを受けて、改めて確認しておきたいのが「日本への肉製品の持ち込み禁止」というルールです。海外旅行先で買ったビーフジャーキーやソーセージ、あるいは今回のような生肉などは、検疫を通さずに持ち込むと重い罰則の対象になる可能性があります。「少しなら大丈夫だろう」という軽い気持ちが、日本の畜産業を一瞬で崩壊させるきっかけになりかねません。詳しくは農林水産省の公式サイト(