震災の経験から生まれた「やさしさ」の味。福島で話題の「山のにんじんカレー」とは?
東日本大震災の避難所での経験がきっかけ。障害者が作る「想い」が詰まったカレー
9月12日から福島市で開催されるグルメイベント「ふくしまSHOWカレーまつり」。数ある絶品カレーの中でも、特に注目を集めているのが郡山市のNPO法人しんせいの「山のにんじんカレー」です。このカレーは、単なるグルメ商品ではなく、東日本大震災の避難所での苦い経験から生まれました。当時の避難所では野菜不足や消化に良い食事が提供されず、多くの人が体調を崩したといいます。そんな状況を目の当たりにした富永美保理事長らが、「誰もが安心して食べられるものを」と開発したのがこのカレーなのです。
野菜たっぷり&胃腸に優しい!防災食としても注目の逸品
「山のにんじんカレー」には、地元・郡山市で採れた規格外のニンジンがたっぷり使われています。特徴は、お年寄りから子どもまで誰でも食べやすいよう、食材を細かく刻んで胃腸への負担を抑えている点です。油分を控えめにし、温めなくてもおいしく食べられる工夫が凝らされているため、普段の食事としてはもちろん、災害時の保存食(防災食)としても非常に優秀です。障害のある方々が自立を目指して丁寧に仕込んでいるという背景も、多くの人の共感を呼んでいます。郡山市のふるさと納税の返礼品としても人気で、その「やさしい味」は全国から注目されています。
「ふくしまSHOWカレーまつり」で無料配布!見逃せないチャンス
この「山のにんじんカレー」を実際に試してみたいという方に朗報です。9月12日・13日に福島市の「四季の里」で開催される「ふくしまSHOWカレーまつり」のJTブースにて、数量限定で無料配布が行われます。イベントの詳細は