沖縄知事選で玉城デニー氏敗北 共産・田村委員長が「政権の異常な介入」と猛批判
「玉城県政の転覆が狙い」共産・田村氏が選挙戦を分析
沖縄県知事選で玉城デニー氏が敗北したことを受け、日本共産党の田村智子委員長が会見で「大変悔しい結果だ」と胸中を語りました。田村氏は今回の選挙戦について、官邸と自民党が玉城氏の県政を転覆させるために「異常な介入をした」と強く批判しています。特に自民、維新、国民、公明など6党による大掛かりな支援体制を「異常」と表現し、SNS上で玉城氏に対する誹謗中傷やデマが横行したことが敗因の一つではないかとの見方を示しました。
「民意は辺野古容認ではない」今後の戦いへの意欲を語る
玉城氏が争点に掲げていた米軍普天間飛行場の辺野古移設反対が、今回の結果によって「県民が移設を容認した」と受け取られることについて、田村氏は「そうは思っていない」ときっぱり否定しました。強権的な政治によって県民が諦めさせられている側面があるとし、普天間基地の閉鎖・撤去こそが原点であると強調。今後も辺野古移設を巡る戦いを続けていく姿勢を見せ、沖縄の政治勢力「オール沖縄」が今後どのような局面を作れるかが重要だと語りました。