「電話600回超え」の理不尽なカスハラに大阪市が法的措置へ。損害賠償請求の全貌
前代未聞の提訴!「くそったれ」と罵声を浴びせ続けられた職員の苦悩
「仕事を辞めてしまえ」「捕まえたる、覚悟しとけ」――。そんな衝撃的な罵声を浴びせ、執拗に職員を追い詰めていた人物に対し、大阪市がついに法的措置に踏み切ります。市は、度重なる理不尽な要求や暴言によって業務が妨害されたとして、市内の男性を相手取り、損害賠償を求めて大阪地裁に提訴する方針を固めました。
たった1年ちょっとで600回以上の対応!執拗すぎるクレーマーの実態
今回、訴訟の対象となる男性は、2023年5月から今年6月までの間に、市立プールの設備や清掃状況について、信じられないほどの回数の苦情を繰り返していました。記録によれば、電話対応が548回、面談対応が93回にものぼり、合計回数はなんと600回を超えています。市民へのサービス向上は大切ですが、これが「カスタマーハラスメント(カスハラ)」として看過できないレベルに達していることは明白です。
たかがクレームじゃない!「カスハラ」は立派な業務妨害
大阪市は、面談の強要や長時間の電話による拘束を差し止めるよう求めるとともに、対応に費やした職員の給与相当額として約40万円の損害賠償を請求する予定です。市が実施したアンケートでは、職員の約3割が過去3年以内にカスハラ被害を経験しているという深刻な実態も明らかになっています。今回の提訴をきっかけに、全国の自治体や企業で横行する「行き過ぎた迷惑行為」に対する抑止力が強まることが期待されます。詳細は