【令和8年熊本地震】氷川町に笑顔が戻る!住民手作りの「氷川夏祭り」が開催
被災を乗り越え、地域でつくる「ワクワク」の時間
令和8年の熊本地震で震度7を観測し、大きな被害を受けた熊本県氷川町。連休最終日となる今日、氷川中学校のグラウンドでは住民たちが企画した「氷川夏祭り」が開催されています。地震の影響で夏休みを十分に楽しめなかった子どもたちや、不安な日々を過ごしてきた住民に「元気と笑顔を届けたい」という有志たちの熱い想いが、この祭りを実現させました。
千葉出身の女性が繋いだ、町の絆と特産品の魅力
今回の祭りを中心となって動かしたのは、7年前に氷川町へ移住してきた堀内佳那子さんです。自身も半壊の被害に遭いながら、「自分たちを温かく受け入れてくれた町のために何かしたい」と奔走しました。祭りの会場には、地震の影響でイベントの中止が続いていた「道の駅竜北」の梨ゼリーや梨カレーなど、氷川町の美味しい特産品が並んでいます。苦しい時こそ地域で支え合うという、まさに「がまだす(熊本弁で頑張る)」精神が会場全体に溢れています。
「慰め合い」ではなく「お祭りしようぜ」という前向きな想い
祭りの準備期間中、ビンゴ大会の景品を募った際には多くの地元住民や企業から温かい協力が集まりました。「心に余裕がない時だからこそ、みんなが笑顔になれる時間を」という願いが込められた会場では、ラムネの早飲み大会やものまねライブなど、子どもたちの歓声が響いています。行政や地域団体との会議でも、堀内さんは「地震で失ったワクワク感を取り戻したい」と力強く語りました。人と人とのつながりによって再建される氷川町の夏は、未来への大きな一歩となっています。
最新のイベント情報や氷川町の復興状況については、公式サイトもあわせてチェックしてみてください。