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【陸上】マラソン山下一貴が金メダル!苦悩を乗り越え「一貴スマイル」が復活

投稿日:2026年09月26日

2大会ぶりの快挙!山下一貴がアジアの頂点へ

愛知・名古屋で行われたアジア大会にて、男子マラソンで山下一貴選手(三菱重工)が2時間10分49秒で見事に金メダルを獲得しました!この種目での日本勢の金メダルは、2018年ジャカルタ大会の井上大仁選手以来、2大会ぶりの快挙となります。

35キロ過ぎからのスパートで独走態勢に

レース中盤までは北朝鮮やインドの選手とのデッドヒートが続きましたが、34キロ過ぎに山下選手が前に出ると、そこから一気にギアを上げました。35キロ過ぎには相手を突き放す強烈なスパートを見せ、そのまま独走でフィニッシュ。トレードマークの「一貴スマイル」がゴール後に弾け、会場を沸かせました。

「走るのが楽しい」苦悩の1年を越えてつかんだ勝利

山下選手は2023年の東京マラソンで日本歴代3位(当時)の好記録を出して以降、悔しいレースが続いていました。しかし、10月から「原点回帰」として「楽しむこと」を意識したことが復調のきっかけに。「悩みの種だった右ハムストリングの張りも抜けて、走るのが本当に楽しい」と語る表情からは、大きな重圧から解放された安堵感が伝わってきました。

目指すは2028年ロサンゼルス五輪の舞台へ

今回の大きな勲章を手に、山下選手は次なるステージを見据えています。来年10月には同じ愛知・名古屋の地でマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)が控えており、その先には2028年ロサンゼルス五輪という大きな目標があります。「簡単ではないが、しっかりと準備をしていきたい」と意気込む山下選手の、さらなる進化から目が離せません!

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