井上尚弥との対戦を熱望!サム・グッドマンが西田凌佑を下し暫定王座獲得へ「モンスターだろうと掛かってこい」
西田凌佑に判定勝ち、執念で掴んだ世界王座
27日に東京・トヨタアリーナで行われた「IBF世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦」。日本中が注目したこの一戦は、同級2位のサム・グッドマン(オーストラリア)が、同級1位で元IBF世界バンタム級王者の西田凌佑を3-0の判定で下し、見事世界王者の座を勝ち取りました。西田選手は序盤から細かいパンチとプレッシャーに苦しみ、さらに2度の減点も響き、世界初戴冠の夢を果たすことはできませんでした。
「モンスター」との対戦へ、闘志を燃やすグッドマン
過去には、井上尚弥選手との対戦を負傷により2度もキャンセルするという苦い経験を持つグッドマン。その後も、フェザー級での敗北や経済的な苦境など、まさに「ジェットコースター」のような困難を乗り越えてきました。試合後、グッドマンは「ここ日本には王者がいる。戦いたい相手がいる」と語り、4団体統一王者・井上尚弥選手への挑戦を強く熱望。「モンスターであろうと、誰であろうと掛かってこい」と、世界中のボクシングファンが待ち望む一戦の実現に強い意欲を見せました。
井上尚弥のフェザー級転向説と今後の展望
井上尚弥選手が将来的にフェザー級への転向を示唆している中、グッドマンは「ボクシング界が待ち望んでいる試合。軽量級がこれだけ盛り上がっているのだから、必ず実現させたい」と再戦に向けた並々ならぬ決意を語りました。どん底の時期を乗り越え、ようやく手にした世界王座。一度は流れてしまった「夢のカード」が、この勝利をきっかけに再び動き出すのか。今後のスーパーバンタム級戦線から目が離せません。