「病気でも、輝ける」パーキンソン病患者9人が挑む、自分らしさを表現した小さな展覧会
病と共に生きる「今」を形に。心温まるハンドメイド作品展が筑西市で開催
茨城県筑西市にある「ギャラリーおっこの室」にて、パーキンソン病と向き合う仲間たちによる作品展「病と共に生きる人たちの小さな展覧会vol.0はじめの一歩」が開催されています。全国各地から集まった9人の作家による、想いが詰まったバッグやアクセサリーなどのハンドメイド作品が会場を彩っています。
「生きている証し」を感じてほしい。仲間たちの想いがつまった作品たち
本展を企画したのは、筑西市在住の大木綾子さん(58)。パーキンソン病の国際シンボルである「赤いチューリップ」をモチーフにしたピンバッジなどを出品しています。ほかにも、動物をかたどったポーチや、美しい花をレジンに閉じ込めた繊細なアクセサリーなど、個性が光る作品が並びます。作品の販売も行われており、一つひとつに「病気であっても、自分らしく生きている」「今の自分を伝えたい」という切実かつ前向きなメッセージが込められています。
病気への理解を深め、励まし合うきっかけに
パーキンソン病は、言葉を発しにくかったり、体が思うように動かなかったりと、症状は一人ひとり異なります。出品者の一人である都丸あかねさん(58)は、「病気でもできることはたくさんある。みんな心の中にたくさんの想いを抱えて頑張っていることを知ってほしい」と語ります。自分たちの活動を通じて、病気への正しい理解を広めるとともに、同じ境遇にいる仲間や、何かに挑戦しようとしている人たちへ勇気を届けたいという願いが込められた展示です。
イベント詳細
この「小さな展覧会」は、2024年10月27日までの期間限定開催となっています。彼らが歩み出した「はじめの一歩」を、ぜひ会場で感じてみてはいかがでしょうか。詳しい場所や最新情報は、