「Yahoo!きっず」が12月4日でサービス終了へ。27年の歴史に幕を閉じる
かつての「インターネットの入り口」が役割を終える
1997年の誕生以来、多くの子どもたちに親しまれてきた子ども向けポータルサイト「Yahoo!きっず」が、2024年12月4日(水)をもってサービスを終了することが発表されました。27年という長い歴史を持ち、PCを通じたインターネット検索の「最初の入り口」として多くの世代を支えてきたサービスが、ついにその幕を下ろすことになります。
サービス終了の理由は?子どもを取り巻くネット環境の激変
運営元であるLINEヤフーは、終了の理由として子どもたちを取り巻くインターネット環境の変化を挙げています。かつてはPCでWebサイトを検索・閲覧することが主流でしたが、現在はタブレット端末やスマートフォン、SNS、動画プラットフォーム、さらには生成AIなど、子どもたちがデジタルサービスに触れる環境はかつてないほど多様化・複雑化しています。
デジタルリテラシー教育へのシフト
今回の決断について、LINEヤフーは「単なる検索機能の提供だけでなく、デジタルリテラシー教育やネットトラブルへの対策が重要になっている」と説明しています。サービス終了後も、若年層に向けたネット利用の啓発活動や、保護者・学校・自治体との連携を通じた支援は継続・強化していく方針です。
「あと少しよろしくね」思い出を振り返る特別ページも公開予定
「Yahoo!きっず」は公式サイトを通じて、「調べものやゲーム、タイピングなど、みんなと過ごした時間は大切な宝物です」とユーザーへの感謝を伝えています。サービスは12月3日(木)まで通常通り利用可能となっており、11月にはこれまでの歩みを振り返る特別な思い出ページも公開される予定です。長年愛されてきたサイトの最後を見届けてみてはいかがでしょうか。
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